資格取得に向けてパソコンが欲しいけど、どんなものを買ったら良いのかな?
中高生や大学生の子供にオススメで安いパソコンも知りたいな。
パソコン資格を低コストで取得しようと思ったら購入は必須ですね!
筆者はAmazonで中古パソコンを2回購入しましたので、任せておいてください!
筆者は中古品に抵抗がない人です。Amazonやメルカリで気にせず購入しています。
過去にはデスクトップパソコンなどの電子機器のほかにも、自動車、バイク、自身や子供の衣類など、様々な製品を中古利用しています。
中古の利点はなんと言っても「安い」の一言に尽きるでしょう。しかも、多くの製品は時間経過を理由として安くなっています。
そのため、「当時は最高性能だった製品」も「現在では最高性能でない」といった理由で安価に入手できてしまうのです。生理的に無理でない限り、これを活用しない手はないですね。
本記事では、当時は高性能だった製品から、手軽に購入できる価格帯の製品をピックアップしてご紹介いたします。中高生のお子さんにPCを持たせたいと考えるミドル世代のご両親も、ぜひご参考ください。
あらためまして、本記事を執筆している筆者についてご紹介いたします。
それでは、中古のメリット・デメリットについて考慮しつつ、オススメの製品を紹介していきましょう。
中古パソコンとは?メリットとデメリットを知ろう
皆さんは「中古パソコン」という言葉にどのような想像を抱くでしょうか?
「中古」となった経緯は様々です。個人利用されていた物もあれば、企業で業務利用されていた物もあります。
いずれにせよ、誰かが使ったことのあるパソコンを購入するにはメリットとデメリットがあります。必ずこの点を理解してから購入しましょう。
中古PCのメリット
- 価格が安い
中古パソコンは年式や性能、状態などによって異なりますが、新品のパソコンの半額以下がほとんどです。 - 環境に優しい
リサイクルということで環境保護に貢献できます。SDGsですね。
一方のデメリットは以下のとおりです。
中古PCのデメリット
- 故障や不具合のリスクが高い
中古パソコンは動作確認やクリーニングなどのメンテナンスが行われている機種がほとんどですが、使用歴がある以上は故障や不具合のリスクが高いです。バッテリーも消耗している可能性があります。 - 最新機能に対応していない可能性
仕様上の問題により、最新のOSやソフトウェアに対応していない可能性があります。購入時点では問題がなくとも、ソフトウェアの更新が出来ないかもしれません。
例えば、本来であれば導入できない仕様のPCにWindows11がインストールされているケースは良く見かけます。しかし、今のところまったく問題が生じていないのも実情です。
動作対象外仕様の製品へWindows11をインストールしても何かに違反することはなく
恐らくは機器の寿命まで何の問題もなく使えるケースの方が大半でしょう。
多少のデメリットは仕方ないよね!と割り切れる方は次に進みましょう。
中古パソコンの選び方のポイント:スペック、価格、保証、レビューなど
中古パソコンを選ぶ際のポイントをご紹介いたします。
ノートパソコンの購入を前提として記載します。
パソコンにはスペックという概念があり、その程度により高い・低い、良い・悪いなどと表現します。
スペックが高い製品は動作速度が速く快適ですが、スペックの低い製品は遅くて使う気が無くなってしまうかもしれません。
この記事は低コスト路線ではありますが、時間を浪費するような遅いパソコンを使うのはコスパが良くありません。よって、以下の条件を満たした機種を使用しましょう。
オススメの購入条件3つ
- 第8世代Intel Core CPU(Core i7・i5・i3の8000番台)以上か同等のCPUが搭載されていること
➡ Windows11の動作対象であることから、長期利用が見込めます - ストレージにSSDが使用されていること
➡ SSDにも遅い・速いがありますが、資格取得が目的であれば搭載されている時点で十分です - メモリーは8GB以上であること
➡ Windows11やオフィスソフトを使う上で最低限搭載しておきたいラインです
これから購入する中古の場合は以上の3点を必ず満たしたいですね。
あとは携帯性に関わる画面の大きさですが、そもそも中古パソコンのバッテリーは消耗していることが多く、長時間の駆動は期待できません。
資格対策用に購入するパソコンは持ち運ばず、予算内でなるべく大きい画面を選び、電源を接続して使用すると考えましょう。
最低でも13インチ、予算があれば15インチ台だと見やすく機能性の良い機種が多いです。
新品パソコンなら他にも検討事項がありますが、中古ならこれぐらいで十分です。
Amazonでおすすめの中古パソコン3選
それでは、上記の条件に当てはまるPCの一例をご紹介いたします。
選定にあたっては「Amazon整備済み品」から選定するなど十分に注意を払って厳選しておりますが、
購入については自己責任でお願いいたします。
Fujitsu Lifebook U938
ノートパソコン向けCore i5搭載、SSD256GB・メモリ8GB、指紋認証を搭載しているビジネス向け機種です。
富士通のノートパソコンは企業リースが大量流通しているようで、安くて条件の良い中古が多いように思います。
一番安いのが良いという方へオススメです。
Lenovo ThinkPad X1
上記のFujitsuと同一性能品で、ノートパソコン向けCore i5搭載、SSD256GB・メモリ8GB、指紋認証を搭載しています。
昔から、キーボード中央にあるThinkPad特有の赤いポインターが特徴です。好きな人は好きらしいです。
Dell Latitude E5300
こちらも同一性能品のDell製PCです。本ページでは最も薄型の機種になるかと思います。
上記2機種と異なり指紋認証はありませんが、自宅利用なら気にする必要もないと思います。
Dellはスタイリッシュな機種が多いです。見た目にこだわりたい方へオススメです。
以上、3機種のご紹介でした。
中古品は時期により発送業者や取扱業者が変わることがあります。トラブル時の対応はAmazon発送が一番簡単ですので、上記に限らずAmazon発送品を探して購入されると、万が一の際の手間が少なく済むかもしれませんね。
また、予算に余裕がある場合は15インチ以上の機種で、テンキーが付属しているモデルがオススメです。テンキーが付属していると良い理由については以下を参考ください。
その他、中古パソコンに必要なもの
- マウス
多くの中古パソコンにはマウスが付属していませんので、そのような場合は別途購入しましょう。
パソコンを利用した試験(CBT形式)ではマウスを利用する前提のセッティングとなっています。日頃の勉強でも必ず使用しましょう。 - テンキー
おおむね14インチ以下のノートパソコンにはテンキーが存在しません。
日商PC検定、日商簿記検定のCBT試験ではテンキー入力が欠かせませんから、こちらも必ず用意しましょう。
どのような製品でも良いと思いますが、Bluetoothなどの無線式がオススメです!
まとめ
中古パソコンを購入する場合は、以下の仕様に留意しましょう!
- スペックは「第8世代Intel Core CPU以上」「SSD搭載」「メモリ8GB以上」「画面サイズ13インチ以上」
- 予算に余裕があれば、15インチ以上でテンキー付き
- マウスとテンキーが付属しない場合は購入必須
この条件を下げてしまうと「安かろう悪かろう」になる可能性大!
それでもいいならメルカリという手もあり!
パソコンが無事に入手できましたら、さっそく資格取得に挑みましょう!
いかがでしたでしょうか?
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