当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。

中古PCで賢く節約!資格取得に挑戦するPC初心者のためのパソコン購入ガイド

2024年2月27日

中古パソコンで賢く節約!資格取得に挑戦するPC初心者のための購入ガイド

資格取得に向けてPCが欲しいけど、どんなものを買ったら良いのかな?

質問者
質問者
シュン
シュン

保障面なら新品ですが、コスパ重視でいくなら中古も良いですよ!
筆者は中古パソコンの購入経験もありますので任せてください!

筆者は中古品に抵抗がない人なので、店舗販売・通信販売でどんどん中古品を購入します。最近はAmazonメルカリで気軽に購入できるようになったので、一層拍車が掛かっています。

過去に購入した中古品を挙げると、PC・スマホ・自動車・バイク・衣類など、生活品の大半は購入しました。中古の利点はなんと言っても「安い」の一言に尽きるでしょう。生理的に無理でない限り、PCの購入も中古品を活用しない手はないですね。

本記事では、当時は高性能だった製品から、手軽に購入できる価格帯のPCをピックアップしてご紹介いたします。中高生のお子さんにPCを持たせたいと考えるミドル世代のご両親も、ぜひご参考ください。

▼ 本記事の執筆者について ▼

本記事の執筆者(シュン)のご紹介

  • PCスクール講師(10年目)
  • MOSや日商PCのほか、2級FP技能士、宅建、賃管など保有
  • 2024年度の行政書士試験を受験し、合格発表待ち

それでは、中古のメリット・デメリットについて考慮しつつ、オススメの製品を紹介していきましょう。

中古パソコンとは?メリットとデメリットを知ろう

皆さんは「中古パソコン」という言葉にどのような想像を抱くでしょうか?

「中古」となった経緯は様々です。個人利用されていた物もあれば、企業で業務利用されていた物もあります。

いずれにせよ、誰かが使ったことのあるパソコンを購入するにはメリットとデメリットがあります。必ずこの点を理解してから購入しましょう。

中古PCのメリット

  • 価格が安い
    中古パソコンは年式や性能、状態などによって異なりますが、新品価格の1/3~半額以下がほとんどです。
  • 環境に優しい
    リサイクルということで環境保護に貢献できます。SDGsですね。

一方のデメリットは以下のとおりです。

中古PCのデメリット

  • 故障や不具合のリスクが高い
    中古パソコンは動作確認やクリーニングなどのメンテナンスが行われている機種がほとんどですが、使用歴がある以上は故障や不具合のリスクが高いです。ノートPCであればバッテリーが消耗している可能性があります。
  • 最新機能に対応していない可能性
    仕様上の問題により、最新のOSやソフトウェアに対応していない可能性があります。購入時点では問題がなくとも、将来的にはソフトウェア更新が出来ないかもしれません。

例えば、本来であれば導入できない仕様のPCにWindows11がインストールされているケースを良く見かけます。しかし、動作保証外・サポート外であるだけで違法ではないことから、今のところまったく問題が生じていないのも実情です。

シュン
シュン

本来の仕様から変わっていても、機器寿命まで何の問題もなく使えるケースが大半でしょう。

多少のデメリットは仕方ないよね!と割り切れる方は次に進みましょう。そうでない方は保障がある製品が望ましいので、新品を購入するようにしましょう。

中古パソコンの選び方のポイント:スペック、価格、保証、レビューなど

中古パソコンを選ぶ際のポイントをご紹介いたします。

シュン
シュン

ノートパソコンの購入を前提として記載します。

パソコンにはスペックという概念があり、その程度により高い・低い、良い・悪いなどと表現します。スペックが高い製品は動作速度が速く快適ですが、スペックの低い製品は遅すぎて使う気が失せるかもしれません。

本記事は低コスト路線の無いようですが、時間を浪費するような遅いパソコンを使うのは望ましくありません。よって、以下の条件を満たした機種を推奨することとします。

オススメの購入条件4つ

  • 第8世代Intel Core CPU(Core i7・i5・i3の8000番台)以上か同等のCPUが搭載されていること
    ➡ Windows11の動作対象であることから、長期利用が見込めます
  • ストレージにSSDが使用されていること
    ➡ SSDにも遅い・速いがありますが、資格取得が目的であれば搭載されている時点で十分です
  • メモリーは8GB以上であること
    ➡ Windows11やオフィスソフトを使う上で最低限搭載しておきたいラインです
  • WordやExcelがインストールされていること
    ➡ 資格勉強用に使うのであれば必須です

上記4点は必ず満たしておきたいラインで、あとはある程度好みが入ってしまっても問題ありません。

他には画面サイズですが、最低でも13インチ以上がオススメで、15インチ以上だと文字が見やすいです。本体が大型化すると携帯性が落ちますが、中古品はバッテリーが消耗しきっていることも多いので、結局持ち運ばないということもよくあります。それでしたら、大きいモデルにしておく方が良いのかなという考えです。

シュン
シュン

新品パソコンなら他にも検討事項がありますが、中古ならこれぐらいで十分です。

おすすめの中古パソコンの例

それでは、上記の条件に当てはまるPCの一例をご紹介いたします。

その他、中古パソコンに必要なもの

  • マウス
    多くの中古パソコンにはマウスが付属していませんので、付属していない場合は別途購入しましょう。
    パソコンを利用した試験(CBT形式)ではマウスを利用する前提のセッティングとなっています。日頃の勉強でも必ず使用するようにしましょう。
  • テンキー
    おおむね14インチ以下のノートパソコンにはテンキーが存在しません。
    日商PC検定、日商簿記検定のCBT試験ではテンキー入力が欠かせませんから、こちらも必ず用意しましょう。
シュン
シュン

どのような製品でも良いと思いますが、Bluetoothなどの無線式が便利ですね

まとめ

中古パソコンを購入する場合は、以下の仕様に留意しましょう!

  • スペックは「第8世代Intel Core CPU以上」「SSD搭載」「メモリ8GB以上」「画面サイズ13インチ以上」
  • 予算に余裕があれば、15インチ以上でテンキー付き
  • マウスとテンキーが付属しない場合は購入必須
シュン
シュン

とにかく安くするならメルカリという手もありますが、トラブルが多いので避けた方が無難です

パソコンが無事に入手できましたら、さっそく資格取得に挑みましょう!

この記事の内容はいかがでしたでしょうか?
Xで感想を教えていただけたり、シェアしていただけたら嬉しいです✨