
こんにちは!簡単にですが自己紹介をいたします。
▼ 本記事の執筆者について ▼
筆者は30代前半までに、民間資格を中心に様々な資格を取得しました。PC(タイピング・文書作成)・簿記・珠算・英検・アマチュア無線技士・モバイルなど取得ジャンルは多岐に渡りましたが、履歴書に書いて良いようなレベルにまで厳選するとせいぜい10程度でしょうか。
1級や2級表記の資格もありましたが、その多くは私の主観ながら「そこそこ頑張れば誰でも取得できるような資格」ばかりでしたので、たとえ履歴書の資格欄を埋めたとしてもあまり評価されないと感じていました。
そのまま30代になり、おぼろげにもっと誇れるような資格が欲しくなりました。「有名国家資格の1つでもあれば・・・」と考えたのですが、周りにそのような資格を取得している人はおらず、きっかけもなかったので、自分には無理だろうと考えてしまいました。

今思うとなんてネガティブな精神だったんだと思います。
転機となったのは、30代中盤に子供が生まれたことと、これに伴い住宅購入をしたことでした。
出産や住宅購入は、様々な法律知識に触れることになる機会です。行政や不動産業者はある程度親切にしてくれますが、1から10まで教えてくれる訳ではありません。実際、人生の各イベントで支出を少しでも減らそうと調べてみると、知らなければ損をするような制度がたくさんあったことに気がつきました。
新しい住宅に転居した頃には、自ら学んだことにより多少の不動産知識や税知識が身についたため、「知識や興味がある今なら不動産系の資格に挑戦できるのでは?」と思い、宅建士の取得を目指そうと思い立ったのです。

これが私の人生におけるターニングポイントでした。
このようなきっかけから独学で勉強すること約3年、試行錯誤の末に宅建士証を手にすることができました。
その後は約3年間の学習を通じ、基礎的な法律知識を身に着けたことに加え、自分に合った学習方法を見出すことがでできたようで、2級FP技能士・賃貸不動産経営管理士・行政書士といった国家資格に合格することができました。
また、この取得により専業で約10年間続けたPCスクール講師は思い切って副業化しました。本業は不動産業へ転職、更に副業として行政書士事務所を開業するに至りました。
私のこれまでを振り返ると、本来なら良き指導者さえいれば、3年という期間を1年以下に短縮することも可能だったと思います。本ブログでは、読者が私のように時間を掛けることなく合格できるよう、自身の経験談を惜しみなく載せていきたいと思います。
本ブログで伝えたいこと
- 資格試験の合格に向けた学習方法
- 学習にオススメの教材
- PCスクール講師ならではの話題
- 就職・転職の話題
また、このブログにたどり着いた方は、これから資格を取得するだけではなく、取得した資格を活かして就職・転職したいと考える方が大半だと思います。
就職・転職時にも役立つ情報も徐々に掲載できるよう努めていきますので、楽しみにしていてくださいね。

資格取得はいつから始めても遅いということはありません。
一緒に頑張って合格を勝ち取りましょう!